クリスマスの過ごし方。アンケート調査結果は一人か友達が多い?
2016/03/07
12月24日のクリスマスイブ。そして12月25日のクリスマスは恋人がいつもとは一味違ったデートをするため、ちょっと豪華な食事やプレゼントを用意して家族で楽しく過ごすためにあるようなイメージが強いですよね。
では、実際に日本人はどんなクリスマスの過ごし方をしている人が多いのでしょうか?
アンケートの調査結果を見ていきましょう。
クリスマスの過ごし方。アンケート調査結果
ネットで行われた1000人を対象にしたアンケート調査の結果は以下のとおりです。
【対象者年齢】
10代:300人
20代:350人
30代:250人
40代~50代:100人
【クリスマスを誰と過ごす?】
家族:52%
恋人:16%
当日まで未定:14%
友達:8%
一人:5%
会社の人:2%
ペット:1%
メディアでは「1人でクリスマスを過ごす人が年々増加中」「クリスマスは友達と女子会をするのが恒例に」といった事をここ数年耳にしますが・・・
やはり家族、恋人と過ごす人が大多数のようです。
もしかすると「なんだ・・・意外とみんなリア充なんだな・・・。」と、アンケート調査結果にガッカリされたかも知れません。
しかし、過ごし方によっては1人でも、あるいは友達とでもクリスマスは楽しく過ごすことが可能です。
1人、あるいは友達と楽しく過ごすには?
恋人無しでも1人、あるいは友達とクリスマスを楽しく過ごす。
その過ごし方として肝となってくるのが・・・「クリスマスなのに○○かよ!!(笑)」と思われるようなことをあえてやって、はしゃぐことです。
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こち亀こと『こちら亀有公園前派出所』では、破天荒な性格をした主人公、両津勘吉がクリスマスをカップルで過ごす男女に逆恨みをしていました。
そして彼がとった行動は、職場の彼女がいない男達を集め・・・「クリスマスの25日はこれから『男祭り』の日とする」と新たな行事を設立。
男祭りとは恋人達の甘いムードが漂っている街中をふんどし姿で御輿(みこし)を担ぎ、イルミネーションなどがされているスポットなどで牛丼を食べるというもの。
友達や同僚と、クリスマスの過ごし方を『男祭り』として過ごした彼らは心から楽しそうでした。
現在はソーシャルネットワークを使って同じ趣味を持った人たちがオフラインで集まるオフ会なども普通に集まる時代なので、「クリスマスに男祭り、やってみませんか?」と真剣に企画する人も、もしかすると近々出てくるかも知れません。
まあ男祭りの場合は、実際に営業妨害となる可能性もありますし、恋人達のクリスマスムードを壊すという逆恨みな目的も含まれているので道徳的に考えても現実ではやるべきものではないでしょう。
男祭りのように「クリスマスなのにこんな事をやるのか!?(笑)」といった要素があることプラス、他人には迷惑をかけないということが、クリスマスを1人、あるいは友達や仲間と楽しく過ごせる過ごし方だと言えます。
具体的にいうと?
「クリスマスなのにこんな事をやるのか!?(笑)」という要素がありながら、他人には迷惑をかけないこと。
それが例えばどんな事かというと・・・おすすめの1つとしては登山です。
仲間や友達を集め「クリスマスだしさ、恋人もいないんだし・・・登山しようぜ!!」なんて事言えば、楽しい気分になるのは間違いなし。
クリスマスなのになんでこんな過ごし方をしているんだという思いもありながら、程よく冷たい空気が気持ちよい山登りは最高でしょう。
そして何よりいいのは終わったあとも、また次の年のクリスマスも「ほんとバカだったよな~~」という思い出話にもなること。
もちろん、登山はおすすめの1つであって、他の過ごし方でもOKです。ただ本当に登山をする場合は、1人でやるにしても友達とやるにしても下調べと準備はしっかりやるようにしましょう。