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世界海外でのクリスマスの過ごし方【アメリカ中国イギリスフランス】

      2016/03/07

クリスマスは1年間の中でも、楽しいビッグイベントですよね。

恋人といつもとは違うデートをしたり、家族でちょっと豪華な食事をしたり、友達とパーティーをしたり。

 

ですが・・・「クリスマスって本当はキリスト教の人がイエスキリストの誕生を祝う行事で、日本みたいに恋人のためにあるものじゃない」など、日本のクリスマスの過ごし方は海外の人とは違うなんて話も耳にしますよね。

クリスマスの本場である英語圏のアメリカやイギリス、フランス。そして無宗教が大多数で、宗教に入っている人のほとんどが同じ仏教である中国。

 

世界各国ではどんなクリスマスの過ごし方をされているのか。また、その過ごし方は本当に日本とは違いがあるのでしょうか。

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海外でのクリスマスの過ごし方【アメリカ】

 

アメリカのクリスマスは基本的に、キリスト教徒以外は普通の祝日として過ごします。

多くのアメリカ人はキリスト教に属しているため街中もクリスマス一色にはなりますが、キリスト教以外の人に「merry christmas」とイエスキリストの誕生を祝う挨拶をすれば不快に思われるかも知れません。

そう考慮されて、アメリカではキリスト教の人が集まる場では「merrychristmas」を挨拶とし、キリスト教以外の人がいる可能性がある場では「happy holiday」を挨拶としています。

 

では、アメリカのキリスト教徒の人がどういうクリスマスの過ごし方をしているかというと・・・

 

①まずクリスマス前には「あと何日でクリスマスが来るのか」カウントダウンをする専用のカレンダー、アドヴェント・カレンダーを用意します。

普通の紙で作られているものもあれば、人気の商品にはチョコで作られたものもあり、日にちをカウントダウンする度にチョコを食べていくといった感じです。

 

②そしてクリスマスイブには家族や親戚が家に集まり、豪華な夕食を食べたあとには教会へ。

教会ではクリスマスミサといって、ベルの合奏があったり、みんなでクリスマスソングを歌ったりと賑やかに騒ぎます。

日本では年末になると、仏教徒が寺にいって鐘を打ち、みんなでお雑煮を食べたりしますがその感覚に似ていますね。

 

そして家に帰り、クリスマス当日になると・・・多くの家では用意されているクリスマスツリーの下に、プレゼントが。

日本では子供へのプレゼントは1人1つが普通ですが、アメリカでは家族や親戚など大人数が集まっているので、子供は1人で2~3個。

日本でもお年玉はそうですよね。

 

③そしてクリスマス当日は過ごし方は、家に集まった親戚達と盛り上がったりゆっくりしたり、あるいは映画を見に行ったり。

日本ではクリスマス当日にプレゼントを買いに出かけたり、デートしたりと外が賑わいますが・・・なんとアメリカでは多くのお店が休業になっているんdす。

だけどクリスマスに映画を見に行く習慣があるため、映画館だけはちゃんと営業していて『クリスマス=映画の日』とも言われるくらいに。

 

クリスマスイブには親戚で集まり、教会に行ってクリスマスミサに参加し、当日はゆっくりする。キリスト教徒が多い本場のアメリカではこの過ごし方が一般的になっています。

映画を見に行くという点を除いては日本の大晦日と正月に良く似ていますね。

 

海外のクリスマスの過ごし方【イギリス】

 

アメリカと同じ英語圏であるイギリスは、クリスマスの過ごし方もほぼ同じです。

ですが、やはり国が違うのちょっとした過ごし方の違いはあります。

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①食べ物が違う

イギリスでは普段、七面鳥を食べることはありません。しかしクリスマス当日に限ってはほとんどの人が食べます。

それに比べてアメリカでは11月に『サンクスギヴィング』という祝日があり、その日に七面鳥を食べるため、クリスマス当日は牛肉や羊肉を食べる家庭が増えてきました。

いくら美味しいものでも、ハイペースで同じものを食べると飽きちゃいますからね。

 

②映画館も休業している

アメリカではクリスマス=映画の日と言われるほど、映画が過ごし方の王道になっていますが、これはアメリカ独自のローカルルールみたいなもの。

もともと、キリスト教の教えに『クリスマスは映画を見よう』とはありませんからね。

イギリスでは映画館やその他のサービス業・販売業などを行っているお店は全て休業になります。

 

③クリスマスカードを親しい人に送る

アメリカではクリスマスに集まった家族や親戚と、メッセージを書いたクリスマスカードを手渡しで交換します。

イギリスの場合、これなかった親戚や親しい人にも送るので、日本の年賀状のように50枚~100枚セットで売られる程です。

 

④サンタクロースの呼び方が違う

アメリカや日本では「サンタクロース」と呼ばれるサンタですが、イギリスでの呼び名は「ファーザー・サンタ」。

 

他にも細かいルールや過ごし方の違いはあります。ですが、クリスマスミサへの参加や恋人ではなく家族や親戚と過ごしたりと根本的な過ごし方はアメリカと同じです。

 

海外でのクリスマスの過ごし方【フランス】

 

フランスもアメリカ、イギリスと同じくキリスト教徒の多い国。

アメリカ、イギリスと同じように多くの人は家族で集まって教会で行われるクリスマスミサに参加します。

そしてクリスマスイブとクリスマスにはほとんどの店は休業です。

 

あえてアメリカとイギリスと違う点を挙げるとすれば、七面鳥の他にもフォアグラとチョコレートがクリスマスの食卓に欠かせないこと。

世界のフォアグラ生産量の75%はフランスが占めていて、消費量もダントツでTOP。

 

フランスでは日常の食事でフォアグラが出てくるイメージがあるかも知れませんが、それでも高級料理と言われるだけあって一般家庭ではたま~にしか食べられません。

しかしクリスマスには七面鳥にフォアグラ、デザートにチョコレートを食べる過ごし方が多いです。

 

海外でのクリスマスの過ごし方【中国】

 

無宗教の人口が多く、宗教に属している人口の多くは仏教徒である中国。

キリスト教徒が少ないため、クリスマスは宗教行事というよりは年に1度の楽しいイベントといった感じです。

 

日本と同じように恋人のいる人のほとんどはクリスマスデートをしたり、小さい子供がいる家庭では家族でちょっと豪華な食事をしたり、プレゼントを挙げたり。

日本と中国ではクリスマスの過ごし方は変わりないんですね。

 

唯一違うとすれば、中国ではリンゴをクリスマスの贈り物や食べ物として扱うことです。

クリスマスシーズンになれば普段から売られている「平安果」というリンゴの値段が3倍ほどになって、綺麗に包装された状態でお店に並ぶことくらいでしょう。

 

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