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三菱自動車の不正で社員への待遇に影響や被害は?減給やリストラは?

      2016/07/19

三菱自動車の燃費改ざん不正が発覚し問題となっています。これからは不正の対象となった三菱自動車を購入したユーザーへの補償や賠償。そして日産に出荷していた『デイズ』『デイズルークス』ユーザーへの補償や賠償に、日産社への賠償と多大なマイナスが出ることは間違いありません。

燃費改ざんの発覚時には62.5万台が不正の対象だと発表していましたが、他車種でも同じように燃費を改ざんしていた疑いも出ています。仮に明確になっている62.5万台に対する補償や賠償をユーザー1人に1万円相当で行うにしても総額で62億5千万円。

 

それに加えて提携先の日産社へ与えたイメージダウンや、偽装に対する賠償というのも多大な金額になりますし、何より今後の三菱自動車の信頼の回復が難しく自動車の売れ行きが落ち込むことが目に見えています。

当分は赤字やマイナス続きで『信頼や売り上げをどう回復していくか』それだけが問われる企業となってしまうだけに、現在三菱自動車で働いている社員に対する影響や被害が出ないかと心配です。

減給など待遇が悪くなることはないか、一気にリストラがないか。特に最近では、大手電気メーカーでの大規模なリストラも見られているだけに今後、三菱自動車が社員をどうしていくのかは気になりますよね。

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三菱自動車の社員への影響や被害は?

 

今回の燃費改ざん不正問題によって三菱自動車の社員への影響や被害があるか無いかといえば、必ずあるでしょうし、既に岡山の水島工場では生産を止められています。

では今後、社員の待遇面で減給があるか、リストラがあるかといえば・・・。三菱自動車の重役の人次第にはなりますが、かなり慎重に考えなければいけない部分であることは間違いありません。

 

燃費改ざんによって三菱自動車が負うマイナスは数十億はあります。企業としてはそうとうな痛手ですし、今後はどう回復していくかに務めるとともに、どこか経費などを削れる部分はないかとスリム化も考えるでしょう。

そこでも少なからず人件費というのは考慮するうちには出てくるはずですし、言い方は悪いようですが削ろうと思えば削ることができる部分です。それに今後は三菱自動車の生産量と販売台数が減るでしょうから、社員は仕事がない状態へと陥っていくと考えられます。

もちろん、当面はクレーム対応などで店舗販売スタッフや事務、営業マンは忙しくなるとは思いますが、しばらくして事が落ち着いてしまえば暇になってしまう可能性が大です。

 

ただ・・・。ここで社員の減給やリストラなど待遇面での被害や悪い影響を与えてしまうと、三菱自動車に対する企業イメージはまたガクンと下がることが予想されます。

そもそも燃費改ざんの発端は、他社の燃費面で優れた軽自動車に負けない燃費の自動車を作れと言う、上からの至上命令があったからだとされます。

軽自動車に特化した技術をもつ他社に燃費で負けない車をつくる、無理な難題を押し付けられた社員がプレッシャーに耐えられず燃費改ざんという誤った行動を取ってしまったのではないかと経緯を疑われています。

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まだ経緯については調査段階ではありますが、ほとんどの三菱自動車の社員は今回の燃費改ざんの不正に関与していません。責任が無理な目標を与えた会社にあるのか、それとも最初に燃費改ざんの支持をした人物にあるのかはおいといて、他社員には責任はありません。

そこで社員の減給やリストラなど待遇面で被害や影響を与えるような対応を取れば、世間の企業に対する悪いイメージは取り返しがつかなくなるでしょう。

人件費を減らさないといよいよ倒産するというなら仕方がないのかも知れませんが、社員の待遇面は目先のことを考えて安易に変えないほうが良いのは間違いありません。

 

店舗スタッフや営業マンへの影響や被害は大きい

 

三菱自動車が社員の減給やリストラなど待遇面を変えなかったとしても、店舗スタッフや営業マンはこれからしばらくは影響や被害を受けることになるでしょう。

店頭でのクレーム対応、補償や賠償に対する対応ももちろんですし、営業マンなんて自社の車をススメようが無くなります。

それにekシリーズを燃費がいいからと言って売った社員からすれば、自分に責任はないにしても少なからず嫌な気持ちにはなっているはず。

 

今後、会社の不正による後処理を耐えてやってくれた社員を三菱自動車には大切にしてもらいたいものです。

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