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スズキの燃費改ざん不正の補償。ワゴンR、アルト、ラパン、ハスラー

      2016/07/19

三菱自動車の燃費改ざん不正に続き、スズキも国土交通省が定めた規定と違った計測をしていて燃費を5%ほど上乗せした数値を記載していたことが明らかになりました。

対象となる車種は軽自動車【アルト、アルトラパン、ワゴンR、ハスラー、スペーシア、エブリイ、キャリイ、ジムニー】普通車【ソリオ、イグニス、バレーノ、SX4 S-CROSS、スイフト、エスクード2.4、エスクード、ジムニーシエラ】の全16車種となっています。

 

三菱自動車は燃費を不正していた車種に対する補償や賠償の内容はまだ明確にしていないものの、会見ではユーザーへの補償や賠償は行うと話していましたが・・・スズキの場合はどうなるのでしょうか?

燃費改ざん不正に対する補償や賠償はあるのか、また他には不正していた車種はないのでしょうか。

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他に不正していた車種はある?

 

今回、燃費を改ざんしていた車種として発表されたのはスズキが現在生産している大半の車です。

 

ですが、他にも人気車には『MRワゴン』や『ランディ』がありますが、これらは燃費改ざんの不正対象としては今のところ扱われていません。

もちろん、今後より詳しく調査が入ればどうなるかは分かりません。三菱自動車も燃費改ざん不正が発覚した時には「4車種だけだ」と言っていたものの、その後ほぼ全車種で行っていたことが判明していました。

なのでこれから他の車種である『MRワゴン』も対象となる可能性はあります。

 

『ランディ』に関してはあれは日産が生産販売している『セレナ』と同型で、OEM提携しているものなので日産が燃費改ざんしていない限りは問題はないでしょう。

とりあえず現状ではアルト、アルトラパン、ワゴンR、ハスラー、スペーシア、エブリイ、キャリイ、ジムニー、ソリオ、イグニス、バレーノ、SX4 S-CROSS、スイフト、エスクード2.4、エスクード、ジムニーシエラの16車種とされています。

 

ではそれらの車種のユーザーに対する補償や賠償はあるのでしょうか?

 

スズキの燃費改ざん不正、補償や賠償はあるのか

 

スズキは燃費がカタログ表記よりもどれも5%ほど上乗せされているのは「故意で行ったことではない」「ユーザーに迷惑はかけていない」と鈴木修会長は主張し、強い態度を示しています。

国土交通省の定める規定の測定方法で正しく試験を行うのは天気などによっては難しく、そもそも不正や偽造では無く誤差でしかないというのが言い分です。

補償や賠償などをする意向はありません。

 

そしてさらに「自分達は悪意がない、それに三菱自動車は10~15%と大幅に燃費を改ざんしているのに比べて自分達は5%程度」とも話しています。

しかしこの説明に対してスズキユーザーは納得できるのでしょうか?

 

 

「ユーザーに迷惑をかけていない」かどうかは・・・アルト、アルトラパン、ワゴンR、ハスラー、スペーシア、エブリイ、キャリイ、ジムニー、ソリオ、イグニス、バレーノ、SX4 S-CROSS、スイフト、エスクード2.4、エスクード、ジムニーシエラ、これらの車種のユーザーの声を聞いてから判断することのように思えます。

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特にスズキのユーザーは三菱ユーザーとは違って、燃費を重視して購入している割合が多いのは間違いありません。

たとえ燃費改ざん率が三菱の不正よりも小さなものであっても、同じくらいショックを受けたスズキユーザーは少なからずいるのではないでしょうか。

 

スズキの会見はどう思った

 

補償や賠償をするしないは置いておいても、スズキは会見ではもっとお詫びする気持ちを伝えるべきでした。

「故意に行ったことではないにしても、規定の測定と違って数字を出してしまったのは事実です。申し訳ありませんでした」と潔くお詫びをされればユーザーとしても「まぁ、そんなに気にしてないし大丈夫ですよ」と寛容な気持ちでいられます。

 

しかし今回のように「故意ではないから別に良い、問題ない」という態度だと、もともと「燃費がちょっと違うくらい良いか」くらいにしか思わなかった人も、

なんらかの補償や賠償をしてもらいたい、安くしてもらいたい、返品や買い取りをしてもらいたいという気持ちになるでは?

 

アルト、アルトラパン、ワゴンR、ハスラー、スペーシア、エブリイ、キャリイ、ジムニー、ソリオ、イグニス、バレーノ、SX4 S-CROSS、スイフト、エスクード2.4、エスクード、ジムニーシエラ・・・どの車も数十万という一般の感覚では高い買い物をしています。

「車種も多く補償は賠償をするのが困難となっています。今後このような事が無いように徹底していきます。申し訳ありませんでした」と潔く、真っ直ぐな謝罪の気持ちを伝えるべきでした。

今回の会見は少なからず、これからのスズキ車の売れ行きに影響を及ぼすことになりそうです。

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