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台風2016年の発生予想6月7月8月9月10月の日本・沖縄の進路

      2016/07/19

 

毎年来て欲しくはないけど必ず数回は日本付近では発生する台風。

 

学生時代は休校になるのを楽しみに期待してはいましたが・・・仕事はそう簡単に休みにはなりませんし、交通機関の動きも悪くなり通勤がしんどくなるので出来れば来て欲しくないもの。大人で台風の通過を楽しみにしているのはサーフィンを趣味とする人くらいでしょう。

プライベートで先々の遊びや旅行のプランを立てる上でも、台風が発生しそうであれば事前に日を避けておきたいですよね。

 

では2016年の台風は時期はいつくらいで、どのくらいの規模で、どういった進路で都道府県を通過するのでしょうか。

沖縄、九州【鹿児島、宮崎、大分、熊本、長崎、佐賀、福岡】、中国【山口、広島、岡山、島根、鳥取】、四国【高知、徳島、愛媛、香川】、関西・近畿【兵庫、大阪、京都、奈良、滋賀、和歌山】、東海【三重、愛知、静岡、岐阜】、関東【東京、神奈川、千葉、茨城】

台風の進路となりやすいそれぞれの地方を例に予想してみましょう。

 

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2016年は台風の発生は多い?

 

2016年は台風の発生が少ない年になると予想されます。その根拠はエルニーニョ現象が終わったことにあります。

エルニーニョ現象というのは南米付近の海岸の水温が高くなることですが、2014年からずっと続いていたこの現象が2016年頭から弱くなり始め、春夏には完全に終わりを迎えました。

 

今年、2016年のようにエルニーニョ現象が終わりを迎えた年というのは、決まって台風の発生数が少ないことが過去の傾向から分かっています。

1973年と1998年ではなんと台風1号の発生が7月です。

 

実際にエルニーニョが弱り始めてきた2016年の1月には、日本で19ヶ月連続で続いていた台風発生の記録がピタリと止まっていますし、2月3月4月5月と経過しても1度も上陸していません。

このままだと2016年に初めて台風が接近して通過するのは6月か7月、もしくは8月位になりそうです。

とはいっても、台風シーズンというのは9月までがピークで、10月には終わりを迎えます。

台風 予想 2016

こう考えると、2016年の台風が発生する時期というのはかなり短く、数も少ないことが予想されます。

(ちなみに、ご存知かと思われますがこの上陸数の中に沖縄は含まれて居ません。上陸の定義としては九州、四国、本州、北海道にだけ使われることとなっていて、おかしな話ではありますが、沖縄では台風がど真ん中を通っても「接近して、通過した」と表現されます。

8月の発生数をみると「発生数に比べて上陸が少ない」といった印象ですが、沖縄を上陸の定義に含めればもっと多くなります。)

 

しかし、数よりも気になるのは『どのくらいの規模の台風が、どんな進路で接近して通過するのか』ですよね。

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2016年の台風の進路

 

2016年に限らず台風の進路というのは、季節の風向きの関係でだいたい月ごとに決まっています。

台風 発生 2016

 

沖縄では6月、7月、8月、9月、10月。

九州【鹿児島、宮崎、大分、熊本、長崎、佐賀、福岡】中国【山口、広島、岡山、島根、鳥取】では6月7月、8月、9月。

四国【高知、徳島、愛媛、香川】】関西・近畿【兵庫、大阪、京都、奈良、滋賀、和歌山】では6月、8月、9月。

東海【三重、愛知、静岡、岐阜】関東【東京、神奈川、千葉、茨城】では6月、9月、10月。

 

もちろん多少それたりということはありますが、こういった進路を辿る場合が多いことが予想されます。

 

2016年の台風の規模

 

では最後に、2016年の台風の大きさや強さなどの規模についてですが・・・天気予報の特集の中では「2016年は台風の発生数が少ない分、大気にエネルギーが蓄積されて大型の台風の危険性あり」とスーパー台風を思わせるような予測も耳にします。

しかしながら、台風のエネルギーが蓄積するのかどうかが疑問ですよね。

 

台風は簡単にいえば温かい海面から出た水蒸気と空気の流れによって発生するものです。確かに、空気の流れが滞っていてそこに台風を作り出す空気の流れである、上昇気流(空気が下から上(空)に向かって流れること)が効率よく起こってしまうとそうも考えられます。

ただ、エルニーニョ現象が終わることによって何故、台風が少なくなるのかを紐(ひも)解いていくと、数が少ないこと自体が大型のスーパー台風とはあまり関係はないと予想されます。

 

エルニーニョ現象(南米付近の海水温度の上昇)が終わると、台風の主な発生源となっているフィリピン付近では空気の流れが下降気流になるんです。

台風をつくりだす空気の流れの上昇気流(空気が下(海面)から上(空)へと流れる)のとは逆の下降気流(空気が上(空)から下(海面)へと流れる)ようになることが台風の発生が少なくなる理由であって、決して空気が滞っている訳ではないんですね。

もちろん、2016年にはスーパー台風と呼ばれるの大きく強い規模のものが発生しないかといえば、可能性は否定できませんが数との関係はないと考えづらいということです。

 

2016年には熊本地震も起こってい崩れかけの建物も多いですし、仮設住宅で当面は生活をしなければならない人もいますので、できれば来てほしくないものですが・・・

熊本は日本の中では台風が上陸しやすい場所ではありますので、スーパー台風が来ないことを願うのと共に、事前の準備といざというときの対応はとれるようにしておくことが必須です。

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